こんにちは。鹿児島の結婚相談所プロローグです。
何組ものカップルを間近で見て、成婚までお手伝いさせていただいている婚活アドバイザーだからこそ言える、お見合いや婚活で気を付けたいことや、裏技などをあれこれとご紹介させていただきます。
今回のテーマは『お見合いは最後が大事』です。
楽しいお見合いの一日が終わろうとしているところで、最後の大事なポイントをおさえておきましょう。
まずは男性も女性もお互いに、お見合いの機会を持てたことにお礼を述べましょう。
「お忙しいところ貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございます。」
「はじめは緊張していましたが、とても楽しい時間を過ごせました。」
「ご馳走になりましてありがとうございます。」など、一日を過ごして感じたことや、感謝の気持ちを素直に伝えましょう。
初めての出会いで、お互いがそれぞれの印象をお持ちなった筈です。
お見合いの締めくくりとして、別れ際の男性の一言が重要になってきます。
「また会いたいな」と思う気持ちであれば、真摯な態度で女性にその旨をしっかりと伝えることが大事です。
「とても良いご紹介を頂きました。有り難うございます。」
「またお会いしたいと思います/お会いできたら嬉しいです。」
「紹介所の方に、良い返事をしておきます。」など。
この男性の一言は、その後の二人の関係が続くかどうかを決めるかもしれない、とても大切なものです。
この一言で、女性の気持が変化していきます。
・女性もお相手に好感を持ち、お付き合いに発展できたらいいなと思っている場合。
お付き合いに進む嬉しさと、次の初デートへの期待と楽しみが一気に膨らみ、前向きに進み出します。
・次回会った方がいいか?どうしようか?と迷ってる女性の場合。
男性のこの一言で、迷いがプラスに作用することがあります。
「またお会いしたい」と私の事をそんな風に見て下さっていたんだと嬉しくなり、では私ももう一度お会いして話をしてみようかと、次のデートに繋がる場合があります。
・お断りしようと思ってる女性の場合。
お見合いと言う短い時間の中ではまだ分からないことも多いので、もっと話したり聞いたりしてみようかなと、前向きな気持ちに変わることもあります。
女性はあまり自分の気持ちを表面に出さず、男性からのお見合い結果を待っているそんな方が少なくはありません。
男性には、そういった女性の気持ちも察して頂ければ幸いです。
そうすると当然ながらイエス、ノーの返事を不安な気持ちで待つことになりますが「また、お会いしたいです。」なんて言葉を頂けると、ウキウキしながら帰路につけるものかと思います。
当然、お断りもある訳で、思うようにいかないのがご縁の難しさではあります。
ここでご参考までに、婚活アドバイザーとしては、男性でも女性でもお見合いの結果を出せずに迷っている場合は「迷ったらもう一度お会いしましょう!」とアドバイスさせていただいております。
なぜなら、何回か会うことで、新たにお相手の良さが見えたり気付くことがあったりするからです。
また、会わなかったことを後悔することもありますので、迷ったらもう一度!です。
いよいよお別れの時間になりました。
爽やかに、そして素敵な余韻を残して終えたいものです。
男性は、女性の帰る後姿を少しの間見送ってあげたら、優しさや思いやりの心が伝わります。
女性は、少し進んだところで振り返り、笑顔で軽く会釈するのも魅力的だと思います。
やっとここで、緊張の連続であったお見合いが終わります。ふぅ~~
結婚相談所のそれぞれの規約に沿って若干の違いはあると思いますが、プロローグでは、当日のメールアドレスや電話番号などの連絡先の交換は控えるようにお願いしております。
しかしながら、話も盛り上がりお付き合いに発展するようであれば、お互いの了解と責任のもと連絡先の交換は認めてはおりますが、安易に教えてはならないということは言うまでもありませんね。
もし連絡先を交換したなら、女性はご馳走になったお礼はその日のうちに伝えましょう。
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