こんにちは。鹿児島の結婚相談所プロローグです。
今回は、デートやお見合いで知っておきたい座る席についてです。
お見合いでお会いするときや、デートで食事やお茶をする場面などで、どこの席に座ればいいかわからず迷ってしまうことがないように、ポイントをお伝えいたします。
一般的に、和室の場合は床の間のある方が上座、出入り口に近い方が下座となります。
洋室の場合は出入口から遠い方が上座、近い方が下座となります。
レストランやカフェなどの広い空間では、上座や下座はあまり気にしなくても大丈夫です。大丈夫なのですが・・・どこでもいいわけではありません。
むしろ、上座・下座がはっきりしていないレストランやカフェの方が、デートのシチュエーションとしては多く、スマートなエスコートをイメージしている男性にとって間違えたくないポイントですね。
では、どの席に女性をエスコートしましょう?
テーブルと席の配置などは、お店によってさまざまですので一概には言えませんが、ひとつは、奥の席(ソファ席)にエスコートしてみましょう。
奥の席はソファの場合が多く広いので、荷物が置けたり、座り心地がいいからです。
もし窓際のテーブルであれば、街並みや夜景が良く見える方の席にエスコートしてみましょう。
もちろん、同じ空間ですので2人一緒に景色を楽しむのですが、より良く見える席をエスコートしてもらえるとうれしいものです。
このちょっとした配慮が、『あなたを大切に思っています。』という気持ちとして相手に伝わります。
シャイな方でも『奥の席どうぞ。』や『こちらの席どうぞ。』と言うだけで気持ちを伝えることができますので、難しくはないはずです。是非、実践されてみてください!
女性は、そのような男性の気持ちをちゃんと理解し、席にエスコートされた際には、『ありがとうございます。』や『素敵な景色ですね。』など一言伝えましょう。
席のエスコートという短い時間の出来事ですが、相手の配慮や気持ち、それに応える感謝などのやり取りがあると、席に着いた後の会話も良い雰囲気でスタートできるはずです。
プロローグでのお見合いの場合はどうでしょう?
基本的に、最初にお会いいただく場所は当事務所です。
特に上座と下座の位置づけもしておりませんので、先にお越しになられた方に好きなところに座っていただき、後からお越しになった方はそれに準ずる形をとっています。
一般的には男性と女性が向き合う形になりますが、初対面のお2人にとって真正面は気疲れなさるかもしれませんので、緊張が和らぐようにと写真のように斜めに座っていただいています。
また、男性も女性も同じように緊張されていると思いますが、少しの安心感でもと思い私は女性の近くに座ることにしています。
和やかな雰囲気の中、まずは3人でお話をさせていただきますが、お2人だけでお話しのキャッチボールができる頃合いを見て私は席を外すことにしています。
もちろん、当日は私がお出迎え致しますので迷うことなど何もありません。安心してお越しください。
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