婚活の始め方『話す』
- プロローグ
- 2019年9月2日
- 読了時間: 3分
こんにちは。鹿児島の結婚相談所プロローグです。
婚活の始め方、今回のテーマは『話す』です。
話し上手な人も、話し下手だと自覚している人も、婚活を始めると、自分のことを話す機会が増えます。
結婚相談所では、あなたの結婚相手探しを、お手伝いをさせていただく為にも、あなたのことをよく知らないと始まりません。あなたがどのような人で、どのような生活/仕事をしていて、なにに興味があり、なにを大切にしているかなどを、話していただきます。
婚活パーティやお見合いのときも、ご自分のことを相手に伝えるために、お互いに自己紹介をしたり、とにかく話をします。
話をすると言っても、ただ話せばいいわけではありません。
間を埋めるために、必死に話題を探して話をしていても、あなたの本質が伝わるわけではありません。
婚活で話をするときのポイントが2つあります。
『オープン』と『キャッチボール』です。
まず、『オープン』とは、あなたの心の状態です。
心を開いて話をしましょう。
はじめて会う人に心を開くというのは、少し勇気のいることですが、あなたが先にオープンな気持ちで話をしますと、相手も心を開き、距離が縮まるのが早くなります。
なにより、頭で考えた言葉ではなく、心からの言葉は、あなたそのものが表われますので、あなたを知ってもらう近道にもなります。
次に、『キャッチボール』です。
会話はキャッチボールのようなものだと、よく例えられますが、そのキャッチボールが本当に上手に出来る人は、実はあまり多くはありません。
受け取ったボールを投げ返す。『投げ返す』が、『話す』ことになるのですが、受け取ったボールを、ただ投げ返すだけでは、楽しいキャッチボールにはなりません。
相手が投げたボールには、喜怒哀楽があります、その感情を見逃さずに受け止め、受け止めた上で反応をすることが大切です。
例えば、ボールの表情が笑っていたり、嬉しそうであれば、何の問題もありません。その調子です!
しかし、つまらなそうだったり、反応が良くない気がしたら、相手にとってはあまり興味のない話題なのかもしれませんので、話題を変えてみたり、聞き役に回ってみてもいいですね。
万が一、悲しそうだったり、怒っているようでしたら、悪気がなくても、あなたの言葉が、相手の気持ちを傷付けてしまった可能性が高いので、様子がおかしいと思った時点で、すぐに『何か嫌なこと/変なことを、言ってしまったかな?』と、素直に聞いてみましょう。
話をするときのポイントは、話が上手だったり、楽しませることができるということではありません。
心をオープンにして、投げられたボールをしっかり受け止め、反応するということが、とても大切なことです。
次回の婚活の始め方のテーマは、『聞く』です。
