こんにちは。鹿児島の結婚相談所プロローグです。
今回は、お見合いや最初のデートでの緊張が嘘だったかのように、自然と会話を楽しめる2人になる方法をお伝えします。
こちらの方法は、努力することや気を付けなければいけないことなどはひとつもございません!
自然と会話を楽しめる2人になれることを信じ期待して、今まさにお見合いを控えていたり、デート前で緊張している人に読んでいただきたいです。
何度もデートを重ね、2人が一緒に過ごす時間が増えることで、自然と2つのことが蓄積されます。
①会話をすることで、お互いの理解が深まる
②一緒に時間を過ごすことで、共通の経験が増える
これです、これです!
『これだけ?これがなに?』と思うかもしれませんが、この積み重ねが2人だけの心地良い会話を作っていくのです。
ピンときていない方もいらっしゃるかもしれませんので、具体的な例をいくつか挙げてみたいと思います。
まずは、『①会話をすることで、お互いの理解が深まる』です。普通のことを言っているだけのように聞こえるかもしれませんが、この普通で当たり前のことが繰り返され蓄積されていくことが大切なのです。
例えば、家族の話をしてみましょう。
1⃣最初は家族構成を紹介→まだ情報の段階なので、理解を深めるというよりは共通点などを探してみるといいですね。
2⃣ご両親や兄弟/姉妹との思い出話やいろいろなエピソードを聞いて、生まれ育った環境やその人を形成することになった経験などを理解→その人のバックボーンを知れるチャンスですので、聞き上手になりましょう。
3⃣現在の家族との関わり方や、家族とイベント(誕生日など)をどのように過すかを聞き、その人がなにを大切にしていて、結婚後どのような家庭を持つことをイメージしているか理解を深める→その人と家族のことをある程度知っていますので、質問をしてより理解を深めましょう。
上記の3つのステップは、どちらかだけではなくお互いに話しましょう、聞きましょう。
これは家族のことだけではなく仕事のことや友達関係などなど、どのようなことでも会話をしながら徐々に理解を深めていくのです。
そして、『私の母』が『あぁ、飲むと歌い出しちゃう君の明るいお母さんね。』と伝わり、『会社の上司』が『あぁ、優しく理解のあるあなたの上司ね。』と伝わるようになってきます。
このように2人の共通言語が増えるということは、それだけ相手を理解しているということで、共通言語が増えれば増える程、お互いに会話が心地良くなってきます。
次に、『②一緒に時間を過ごすことで、共通の経験が増える』です。こちらもお見合い後、何度もデートを重ねていく中で共通の経験(思い出)が増え、その共通の経験が共通言語を生むことになります。
例えば、夏のデートで女性が『新しくできたアイスクリーム屋さんに行ってみよう!』と彼にリクエストして2人でアイスクリーム屋さんに行ってみましょう。2人でそれぞれ好みのアイスクリームを選び、食べながらお話しをしたり、お互いのアイスクリームを食べ合ってみたりしながら、『アイスクリーム屋さんには男1人では入りずらいから、誘ってもらって良かった。』や『バニラ以外の味もおいしいね。ピスタチオなんてはじめて食べた!』などなど、2人の経験(思い出)が増え、お互いの理解も深まっていきます。
『またあのアイスクリーム屋さん行こうね。』や『コンビニにもピスタチオアイスあったよ!』など2人の共通言語での会話が増えていきます。
このように共通の経験が共通言語を生み、共通言語での会話は心地良く安心感があるのでよりリラックスして会話を楽しめるようになります。
最初のデートを控えて緊張している方に、是非!知ってほしいです。
デートを重ねたくさん会話をし一緒に過ごすことで、自然と会話を楽しめる2人になれることを♫