こんにちは。鹿児島の結婚相談所プロローグです。
何組ものカップルのお見合いを間近かで見て、成婚までお手伝いさせていただいている婚活アドバイザーだからこそ言える、お見合いや婚活で気を付けたいことや、裏技などをあれこれとご紹介したいと思います。
今回はお見合いの際に、テーブルに運ばれる飲物、コーヒーを頂くタイミングについてお話したいと思います。
どのタイミングで頂いたらいいのか、迷った経験はありませんか。
ましてや初対面の方の前ではなおさらの事、戸惑ってしまいますね。
レストランなどでのお見合いであれば、仲人役や紹介者の指示に従えば良いと思いますが、ここでは当人ふたりと、紹介者一人の設定でお話しします。
二人の紹介も終わり一段落したところで、紹介者より「コーヒーをどうぞ」と勧められたら「ありがとうございます」とお礼を言い、会話中であれば軽く会釈をしましょう。
それは普段なら意識しなくてもできることですが、なにしろガチガチの緊張の中で、とても余裕がありません。その緊張を和らげるのは難しいかも知れないですが、ひとつ効果的で簡単な事があります。
それはにこやかさです。
お礼の言葉、にこやかさをプラスして言えれば、雰囲気も和らぎ、その後スムーズな会話に繋がるきっかけにもなります。
そしていよいよコーヒーを頂くわけですが、会話中なら切れの良いところで、先に男性の方がコーヒーを手にしましょう。
ここは男性のリードする姿や、空気を読む力を相手にみせるチャンスでもあります。
そこに「頂きます」と一声あればなおさら好印象です。
女性の方は男性より少し遅れて頂く方が、慎ましく控えめで女性らしくうつります。
「美味しいです」「ご馳走さまでした」の言葉をどこかで言えたら、お互いに好感度アップです!!
お見合いの場合は、写真やプロフィールなど書面が優先され、イメージが膨らみます。
静の書面から、動のあなたをそのイメージのまま、一挙手一投足に注意が注がれるわけです。
たかがコーヒーされどコーヒーです。
