お見合い写真が、実際のその人と違う理由とベストな反応
- プロローグ
- 5月23日
- 読了時間: 3分
こんにちは。鹿児島の結婚相談所プロローグです。
今回は、お見合いのときに『はじめまして。』とお会いした目の前の人が、❝事前に見ていた写真の人と重ならない…❞と感じてしまう理由と、その時のベストな反応について書いてみたいと思います。
お見合いが成立する前にお互いにお相手のプロフィールを確認しますので、もちろん写真も見るわけですが、その時に見たお相手の顔が(雰囲気が…)、実際にお会いしている目の前の人と違うように感じる方がいらっしゃいます。
この『違う…』は、良い意味も悪い意味もあります。
❝写真より、素敵! or 可愛い!❞
❝写真より、良い雰囲気で優しそう!❞
❝写真より、笑顔が素敵で話しやすそう!❞
❝写真の方が、カッコイイ… or 綺麗…❝❞
❝写真の方が、落ち着いてる…❞
❝写真の方が、若い…❞
皆さま様々な『違う』が気になってしまって、人によってはお見合いに集中できない人もいらっしゃるかもしれませんので、まずは『違う』の理由についてご説明させていただきましょう。
写真を撮るとき、またはお見合いの日に、気合いを入れてヘアセットやメイクをしていたり、服装だってきっと何着も着て『これにしよう!』と決めたはずです。
写真はその時の一瞬の表情が切り取られておりますので、とっておきの笑顔なこともありますし、皆さまも経験があるかと思いますが『自分ぽくない…』と感じる写真だってあります。
特に女性は、服装やヘアメイクでかなり印象が変わることがありますので、男性の皆さまは理解を深めましょう。
さらに、写真を見てからお見合いの日まで、こんな人かな?など想像を膨らませてしまい、実際に会ったときに、写真と違うのではなく、イメージと違う!という事態になっていることもあります。イメージと違う!に関しては、想像を膨らませてしまった結果ですので、目の前のお相手にちゃんと向き合いましょう。

お見合いの日のお相手の方は、写真で見ていた一瞬の静止画ではなく、表情もありますし、声だって聞けます、動いてお話しされるわけですから、その方の様々な情報がわぁーっとあなたの目や耳に押し寄せます。
もちろん、写真以上の情報に戸惑うこともあるかもしれませんが、ちょっと考えてみてください。お相手も同じ気持ちですよ。
お互いに写真だけではわからなかったお相手のことを見聞きして、『写真と違う』と感じることもあるでしょう。そんなときは、どのような反応がベストでしょうか?
『写真の方が、お若いですね。』←もちろん不正解です。時は皆さま同じように流れておりますので写真の方が若いのは当たり前のことですし、目の前にいる方を否定しては、まとまる話もまとまりません。
前提条件として、写真も目の前の人も同じ人ですので、どちらも否定してはいけません。
『写真はアクティブに見えましたが、今日はシックで落ち着いた雰囲気ですね。』
『女性はいろいろなヘアスタイルや、服装を楽しめていいですね。』
『笑顔が素敵ですね、話しやすいです。』
『今日のスーツ姿、とても素敵ですね。』
などなど、基本的には褒めることが、その場も和やかに会話を楽しめますし、褒められて嫌な気はしませんので、お相手にとってのあなたの印象も良いです。
お見合いの当日は、緊張もしているでしょうからなかなかうまくは言えないかもしれませんが、意識しておくことはとても大事なことです。
なにか気付いたことがあったり、伝えたいことがあったら、褒めてお伝えしましょう。