お見合いの日程を変更するときの注意点
- プロローグ

- 9月5日
- 読了時間: 2分
更新日:9月7日
こんにちは、鹿児島の結婚相談所プロローグです。
結婚相談所で長年、皆さまのお見合いや婚活のサポートをさせていただいておりますと、いろいろなことが気になってしまうと言いますか…細かいことに気付いてしまうと言いますか…
口うるさいって思われてしまうかもしれませんが、皆さまの成婚を心から願っているからこそ言わせていただきたい。と言うような事柄が多数ございます。
今日はその中のひとつ、『お見合いの日程変更』について書いてみたいと思います。
お見合いの日時を決めるにも、お2人のお仕事の忙しさや、土日休みやシフト制などお休みの違いがあったりして、なかなか決まらず一苦労することもよくあります。
ところが、やっとの思いで日時が決まっても、やむを得ない事情で都合が悪くなってしまいお見合いの日時を変更しなくてはいけなくなってしまうこともあります。
そんな時、お見合い前のお2人はお互いの連絡先も知りませんから、結婚相談所に電話をすることになるのですが、電話口で『○日のお見合いをキャンセルします。』と用件だけおっしゃる方がいらっしゃいますが、これは言葉足らずで印象が良くありません。
『キャンセル』は取り消しや中止、無効にするなどの意味になりますので、お見合い自体がなくなってしまうことになります。

都合が悪くなってしまって日程を変更したいときは、まずはお相手の立場になってお伝えすることを整理しましょう。
その日はやむを得ずキャンセルしてしまうが、次の都合のいい日時をお伝えしましょう。
次の日時をお伝えすることで、お相手にも親切さや思いやりが伝わり、お見合い前でありながら好印象として残ります。
その日はやむを得ずキャンセルしてしまい、次の予定も立たたない場合はその旨を伝え、後日改めて連絡を入れる約束まですると誠実さが伝わると思います。
キャンセルには様々な理由があると思いますが、3回も続くとだいたいお見合い自体が消滅します。
お相手からすると約束を守れない人、いい加減な人、これからも度々あるだろうなどと思われてしまいます。
たかがキャンセルというような安易な気持ちは禁物です。
また、キャンセルや日程変更と同時に、その理由をお伝えする必要もあります。
次回はその理由についてお話ししてみたいと思います。


