こんにちは。鹿児島の結婚相談所プロローグです。
今回は、婚活男性の中でもかなり多い『話し下手』な方について書いてみたいと思います。
先に申し上げますが、私は『話し上手』になってくださいとは言いません。
しかし、婚活をするのであれば自分は話し下手だと開き直って貫こうとしていては、ご自分が思う結果はついてきませんので、話し下手だと自覚した上で努力をしましょう。
話し下手を貫こうとする男性がやってしまう、3つのNG言動を紹介します。
①あまり話さずほとんど受け身である
②会話が成立していない
③余計なことを言ってしまう
どれかひとつでも身に覚えがある男性は、この後の対策を参考にされてみてください。
①あまり話さずほとんど受け身である
会話が盛り上がるも下がるもなく、『私のことが嫌いか、興味が無いのね。』と女性に誤解をさせてしまいます。
この場合の対策は割りと簡単です。
最初に『私は話すことが苦手で、退屈な思いをさせてしまうかもしれませんが、少しでもお話しできるように努力します。』と素直に言ってしまいましょう。ご自分の気持ちもスッと楽になりますし、女性に勘違いをさせることもありません。
そして、ご自分が話し下手で婚活をしているということはわかっているのですから、お見合いがセッティングされたりデートの予定が入ったら、聞きたいことや話したいことを考えておきましょう。そして、こういう風に話そうと具体的にイメージして、頭の中で練習しましょう。努力はとても大事です。結果的にうまく話せなくてもその努力は女性に伝わります。
②会話が成立していない
会話が成立していないときというのは、ご自身は気付いていないことが多いです。
成立していない会話が続いてしまったり、違和感を覚えているのにその状態から抜け出せないのは、あなたが上の空で聞いているからかもしれません。
自分は話し下手という苦手意識から会話中も落ち着かず、話も聞いているようでちゃんとは聞けていないのです。
この場合の対策は、『とにかく落ち着いて、話を聞きましょう。』です。
女性は急いで話がしたいのではなく、楽しく会話がしたいのですから、急いだり慌てることはありません。まずはちゃんと話を聞いてから、落ち着いてご自分のペースで大丈夫ですから受け答えをしましょう。
どうしても慌ててしまって、自分でもなにを言っているのかわからなくなってしまうようであれば、ご自分の好きなものや趣味など、ご自分の得意なジャンルの話をしてみましょう。落ち着いて話すことができるはずです。
③余計なことを言ってしまう
『なにか話さないと、なにか言わないと…』と焦った結果、余計なことを言ってしまうということは婚活の場でなくてもよくあることです。
よくあることなのですが、誤解を解いたり挽回するのはなかなか難しく…エネルギーや時間を使わないといけなかったりします。
この場合の対策は、『余計なことを言うくらいなら話さない。』となかなか極端な話ですが、誤解を解いたり挽回する会話スキルの方がよっぽど難しいので、余計なことは言わないに越したことはありません。
しかし、『余計なことを言わない=話さない』は今回のNG言動の①になってしまいますので、この場合の対策は、『聞き上手になる』です。話し下手な人が話し上手になるのは難しいです。でも、聞き上手ならなんとかなるはず…いや、なんとかしましょう!
まずは、会話に興味を持ちしっかりと聞くことを意識しましょう。必要に応じて自分の考えや意見を述べることができればいい感じに会話のキャッチボールができるのですが、難しいようであれば、話を聞いていて気になったことを質問してみましょう。話を聞いて質問をして、少しずつ慣れてきたら、可能な範囲でご自分の気持ちや思ったことなども話してみましょう!きっと会話を楽しめるはずです。
ここで話すことが苦手な男性に朗報です♫
多くの女性は話すことが好きです。ご自分の話に夢中になると聞いてほしいという気持ちの方が強くなり、男性の話を聞いていないこともよくあります。それでいいのかはこの際置いといて、男性が緊張したり焦ったりしながら話す必要はないってことです。『自分の話なんて聞いてないかも~』くらいの気持ちでお話をしても大丈夫ですので、どうぞ肩の力を抜いて女性との会話を楽しんでください。