こんにちは。鹿児島の結婚相談所プロローグです。
何組ものカップルを間近で見て、成婚までお手伝いさせていただいた婚活アドバイザーだからこそ言える、お見合いや婚活で気を付けたいことや、裏技などをあれこれとご紹介させていただきます。
プロローグの場合、初回のお見合いは、弊社のオフィスへお越しいただき、お2人をお引き合わせいたします。
緊張しますよね・・・するなと言われても無理な話ですが、お見合いのときの緊張はお互い様です。
各々、自己紹介をして、相手を知っていき、自分自身のことも話していく中で、和やかに会話も弾み、お互いの気持ちも打ち解けた頃合いをみて、私から『この後、お2人でお出掛けになりませんか?』と声を掛けさせていただきます。
お見合いの空気が一段落する瞬間です。
さらに、お2人で場所を変えるとなると、『お見合い!』と力が入っていた肩の力が『ふぅー』っと抜ける瞬間だと思います。
しかし、まだまだお見合いは終わっていません。
その時が気遣いのポイントです!
気遣いのポイントとして、男性には少し先回りをするリード力。
女性は感謝の気持ちを忘れず、その感謝の気持ちをしっかり言葉にすることです。
もちろん、気遣いはしようと思ってするのではなく、気持ちがあってこそです、その気持ちが言動になって表われてくるのが気遣いですね。
しかし、緊張の連続で余裕がなくなってしまっていたりすると、ちょっと気が緩んだ瞬間に、相手を気遣う気持ちはあるのに、行動がついてこないことがありますので、お見合いが一段落したときこそ気を付けてみましょう。
まず、オフィスでのお見合いを終え、席を立つときです。
お見合いを終えたわけですから、私たち婚活アドバイザーへの遠慮はなくて大丈夫です。
男性は、女性をリードするように先に立ち、女性が後に続きやすいように短い言葉で十分ですので、『本日は・・・。』と私たちへ軽く声を掛けてください。
何も難しく考える必要はありませんが、つい気が緩み過ぎてしまうと、うっかりしてしまうことがありますので気を付けてください。
そして、出口へ向かうときも、男性が先に行き、女性は後に続きます。
出口と言ってもいろいろな状況がありますが、例えば玄関で靴に履き替える場合、女性は靴を履くのに少し手間取ることがあります。
男性は、ご自分が靴を履き替え終わったら、玄関先で女性を待ちましょう。
リード力と言っても、ガンガン前に進むだけではなく、女性の歩幅に合わせて待つこともリード力になります。
そこで女性は、『ありがとうございます。』とお礼を伝えましょう。
靴を履くのを待っていてくれているか、扉を押さえていてくれているか、どんなことでも当たり前のことではありませんので、その気遣いに対してお礼を伝えることが大切です。
ほんの短い時間のことですし、文章にすると『当たり前のことなのに…』と少し拍子抜けしてしまうかもしれませんが、緊張が緩むときこそ、油断は禁物です。
男性は女性を気遣い、女性は男性へ感謝の気持ちを伝える。
そんなお2人の様子を見ながら、明るい未来を想像している婚活アドバイザーだからこそ、気に留めていただきたいポイントとして紹介させていただきました。
