top of page
  • 執筆者の写真プロローグ

自己紹介のポイント『ポジティブ』

こんにちは。鹿児島の結婚相談所プロローグです。


自己紹介の好印象ポイント『笑顔』『目を見る』『明るくハキハキ』に続き、シリーズの最後は『ポジティブ』です!


ポジティブやネガティブは性格もあるので、ポジティブが良くて、ネガティブがダメというわけではないのですが、初対面で自己紹介をするというシーンでは、ネガティブがネガティブのまま伝わってしまうと、少し損をしてしまいます。


出会ってすぐの自己紹介で、ご自身に対して『私なんか・・・』と否定的だったり、現在の生活や仕事に、『嫌々・・・こんなはずでは・・・』などと前向きではない姿勢を見せていては、相手も楽しくないですし、なによりご自身の良いところを伝える前に嫌われてしまうかもしれません。


ネガティブも言い換えてみると、考え方や行動が慎重だったり、マイナスな方向に物事を仮定するので、常に最悪の事態を想定できていたりする。と考えてみると悪い面ばかりではないです。

ネガティブさがポジティブに相手に伝わると、それはあなたの良い面として印象付けることができますね。

ポイントは受取り方と、伝え方です。


例えば、その日の天気が雨だったとします。


『雨ですね。嫌ですね。』

『雨ですね。私、雨男/女なんです。』

『雨ですね。明日は晴れるみたいですよ。』

『雨ですね。私、雨の音って落ち着くので好きです。』



同じ状況に対する一言ですが、全然、印象が変わりますね。

まず『雨ですね。嫌ですね。』は、言われた方は『そうですね。』と言うしかなくなりますし、そんなに嫌だと思っていなくても、嫌に思えてきてしまいます。一瞬でネガティブな空気に包まれてしまいます。


次に『雨ですね。私、雨男/女なんです。』は、イチかバチかです。『私も!』と話が広がってくれるといいのですが、そうでないと、ややマイナスなイメージが残ってしまうかもしれません。


次に『雨ですね。明日は晴れるみたいですよ。』は、最も簡単にネガティブをポジティブに伝えることができていると思います。天気予報を確認して、次に晴れる日を伝えればいいだけです。


最後の『雨ですね。私、雨の音って落ち着くので好きです。』は、実際に雨の音が好きな人だけが言えるとっておきの一言ですね。あなたの人間性も垣間見え、話しも広がりそうです。


いかがでしょう?このように同じ状況に対する一言でも、どのように受取り伝えるかで、こんなにも印象が変わります。

ネガティブは出来るだけポジティブに伝え、ポジティブなことはそのまま素直にポジティブに伝えましょう。

bottom of page