こんにちは。鹿児島の結婚相談所プロローグです。
何組ものカップルを間近で見て、成婚までお手伝いさせていただいた婚活アドバイザーだからこそ言える、お見合いや婚活で気を付けたいことや、裏技などをあれこれとご紹介させていただきます。
『レディファースト』の起源は、中世ヨーロッパで、『敵の襲撃を恐れる男性が、女性を先に通し、自身の安全を確認する。』ということのようですので、現在の認識とは大きく異なります。
今では、『女性を優先させる』ことを意味し、レディファーストを自然にできる男性を、優しくスマートだと感じる女性は多いのではないでしょうか。
私自身(女性)、年を重ねるにつれてたくましさが増し、可愛げが減少していく中で、男性にドアを開けてもらったり、重い荷物を持ってもらったりすると、気持ちがフッと軽くなって、消滅しかけていた可愛げがひょこっと顔を出して、妙にしおらしい気持ちで『ありがとうございます。』と言っている自分がいます。
これは、レディファーストマジックではないでしょうか!?
男性を優しくスマートに見せる上に、女性を可愛らしい女性にしてしまうレディファーストを、婚活にいかさない手はないですね!
もちろん、婚活だけではなく、男女関係や人間関係の構築にも有効ですので、参考にされてみてください。
婚活アドバイザーを交えてのお見合い後、お2人で出掛けるときに考えられる、具体的なレディファーストについて書いてみます。
2人きりでのお出掛け前は、緊張と不安でお互いに気持ちに余裕がないかもしれませんが、出掛ける前に落ち着いて頭の中を少し整理しておきましょう。
行動の善し悪しが、お互いの印象に繋がる大事な時間です。
特に男性は自然体でレディファーストができると、好印象&好感度アップは間違いありません。
読んでいただくとわかるのですが、行動自体は簡単です。簡単過ぎて、うっかり忘れてしまうことが、落とし穴になりますので、普段から、家族や友達の女性に対して、レディファーストを心掛け、習慣にしてしまいましょう!(レディファーストは好意のある女性に対してだけの行動ではありませんので、この機会に家族や友達との関係も良好にしてしまいましょう。)
まずは、エレベーターの乗り降りです。
乗客数や込み具合などによって多少異なりますが、ここでは乗客のないエレベーターが到着した場合です。
さあ、扉が開きました・・・男性は扉を押さえ、女性を先に乗せてあげましょう。
男性が後に続き、迷わず案内板の前で、行先ボタンを押します。(緊張のせいかボタンを押し忘れ、暫く直立不動のままと言った姿を見ることがありますので、気を付けてください。)
降りる階に止まったら「開く」ボタンを押しながら扉に気を付け、女性を先に通してあげましょう。
次に、2人で歩いているときです。
男性は車道側を歩き、さり気なく女性を内側にして、事故などから守ってあげる形を取りましょう。
とても頼もしくかっこいい男性と映り、また女性には守ってもらえる嬉しさもあります。
それから、足並みを揃える事も大事です。
足並みが揃う事で、会話が聞き取りやすくなりますので、話が弾みます♬
男性はさり気なく紳士的にレディファーストができるよう、日頃から心掛けてみてはいかがでしょうか。
女性はその気配りや心遣いに、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。