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割り勘?おごる or おごられる?

更新日:2021年6月10日

こんにちは。鹿児島の結婚相談所プロローグです。


何組ものカップルを間近で見て、成婚までお手伝いさせていただいている婚活アドバイザーだからこそ言える、お見合いや婚活で気を付けたいことや、裏技などをあれこれとご紹介させていただきます。

前回、婚活やはじめてのデートで気を付けたい『お店選び』『席選び』『メニュー選び』『魔法のフレーズ』について書かせていただきましたが、今回は『割り勘?おごる or おごられる?』についてです。


お見合いやデートのお会計…割り勘かおごる or おごられるは、なかなかデリケートで難しい問題です。

おごられて当然と思っている女性はいかがなものかと思いますし、かと言ってデートが毎回、割り勘というのもなんだかな…と思ってしまいますね。


実際、プロローグでもデート後、お会計での出来事でよく聞く話があります。

男性からは、『(おごってあげたのに)ご馳走様を言われなかった…』

女性からは『(おごってもらえると思っていたのに)割り勘でした…』

このようなことになってしまうと、相手に対してなかなかいい印象は持てなくなってしまいます。

男性も女性も、どのような心構えでデートに挑むべきでしょうか?


2人の関係性だったり、その時の雰囲気だったり、さまざまな状況が考えられますので、正解は1つではないと思いますが、婚活アドバイザーとしてひとつの結論を出してみました。

よろしければ参考にされてみてください。


まず、男性は『基本的にデートの食事はご馳走する。』

そして、女性は『自分の食べたものは、自分で支払う。』

男性も女性も、デートに行く際はこのような心構えでいましょう。


女性のみなさん、女性の社会進出が目まぐるしく進む昨今、女性が置かれている環境も立場も変化していますね。経済力のある女性、バリバリ働いている女性、自分でほしいものや食べたいものなどは、自分で手に入れられる女性が増えています。

そこで、デートのお会計です。

収入があるからと、『私がご馳走します。』は、相手の男性に失礼ですので、『私も支払います。割り勘にしましょう。』と伝えましょう。

そこで、男性から『いいえ、私が支払います。』と申し出があったら、『ありがとうございます。では、ご馳走になります。』とお礼を言いましょう。当たり前のことなのですが、お礼を忘れてしまう人が多いようです。

元々、自分で食べたものは自分で支払うと思っていて、割り勘だったら予定通りですし、お相手の方がお支払いをしてくださったら、しっかりお礼の言葉を伝えることができます。

もし、デートの度にご馳走していただいているようであれば、『いつもご馳走になっているので、ここは私に支払わせてください。』と言ってみたり、なにか感謝の気持ちをプレゼントしてみるのもいいですね。

男性が支払うことを、当たり前だと思ってはいけません。


男性のみなさんは、デートの食事はご馳走すると思って行きましょう。

男性はお金の使い道が、仕事へのモチベーションになる人が多いようです。

趣味のものを集める人・車やバイクなどにこだわる人・時計やスーツなど良いものを身に付ける人など、お金の使い方はそれぞれですが、仕事に対するモチベーションにつなげるというのは素敵だと思います。

是非、デートの食事代もモチベーションのひとつにしてみてください。



こちらには私の考えを書かせていただきましたが、正直、デートのお会計に『これが正解』という明確なものはないと思います。

お互いに思いやりを持って行動すれば、『間違い』ということはないと思います。


是非、相手のことを考え、思いやりを持ってデートを楽しんでください!

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